転職後日記

くさった営業部

営業が見つからないのだ

本社から、営業用の人員を補充したにもかかわらず、実はとんでもない人たちだったことを、以前お伝え致しました(※とほほ1)

結局は、彼らは去ってしまったので、そこで、ハローワークに求人を出すことにしたようです。が、即戦力となるような人材がなかなか見つかりません。それもそのはず、会社のやっている業務内容はちょっと変わっているので(※とほほ2)、そう簡単に見つかるはずもないのです。

奇跡の即戦力

求人を出して数ヶ月後、もうダメかなあって、半分諦めていたところ、ついに会社の希望に合致するような優秀な人が、面接にやってきたのです!!その名は「田中ボタン」君。もう40歳を超えているのですが、この業界の営業に関して、数十年のベテランです。会社中、もう大喜びでした。もちろん、早速、内定を出したのは言うまでもありません。

田中ボタン君は、予想していた通り優秀な人でした。早速、新たな得意先を開拓してきたようで、社内の評価は高まるばかりでした。

田中ボタン君よさようなら

しかし、しかし、しかし、数ヶ月後、彼は突然、辞めると言い出したのです。傍から見ると、何も問題ないように見えたのですが、実は大きな問題があったようなんです。それは、昔から居座っている営業連中。田中ボタン君に言わせると、彼らはあまりにもいい加減過ぎるとのことです。

例えば、会社に入って、初めて見積もりを作成した時のことです。お客さんに見せる前に、上司に確認してもらおうとしたのですが、「君はベテランだから、自分で良いと思ったらそれでいいよ。」と、全く見ようともしないのです。また、上司から、営業に回って欲しい得意先のリストを渡されて、実際に回ってみたところ、すべての得意先から、ひどい叱られ方ばかりされたとのこと。一体どういうことかというと、そのリストは、なんと、過去にトラブルがあったリストの一覧だったのです。上司はそれを承知の上で、あえて田中ボタン君に手渡したのです。

くさった営業部

上司は決して悪気があって、こういうことをやった訳ではないんです。単に、他人の見積もりをいちいち確認するのが面倒だとか、過去にトラブルがあった得意先であっても、今は水に流してもらえて、再び取引することができるようになるのではないかという期待があったとか…。でも、たとえ悪気がなかったとしても、全く信じられないことをするものです。

数ヶ月もの間、他にも、このようなことがたくさんあって、田中ボタン君はとうとう会社を辞めると言い出した訳なんです。

田中ボタン君が会社を辞めた後、彼の上司だった人はもちろんのこと、くさった営業部に皆で抗議しにいったのは言うまでもありません。全くひどい話だよね。

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※とほほ1
人員整理?を参照してください。
※とほほ2
どういう業務内容かだって?それは…秘密です。これだけではつまらないでしょうから、Q&Aのコーナーの中のどこかに、ヒントを書いてあるので、ご覧になってください。

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