2007年8月11日
巨人ファンの熱意
アメリカ大リーグ、ジャイアンツのバリー・ボンズが、大リーグ新記録となる通算756本塁打を放ちましたね。打った直後に両手を挙げていましたが、その映像を見て、昔、王選手がホームラン世界新記録を達成した際、両手を挙げながらダイヤモンド一周している時の姿とダブりました。すっかり忘れていた、あの時のジーンとした思いが一瞬蘇りました。
転職太郎がまだ幼い頃は、王・張本といった選手が活躍していました。そういえば、外国人選手にはシピンってのもいたっけな(ちなみに選手の頃の長嶋はよく覚えていません)。
その当時は毎日毎日夢中になってテレビをみていました。今でもよく印象に残っているのが、王がホームランの世界新記録を達成した時の事です。嬉しくて嬉しくて、はしゃぎまわったものです。翌日(だったかな?)、どのテレビ番組もほとんど一日中王選手の特集をやっていたのをかじりついてみていたことを覚えています。単にみるだけでは飽き足らず、カセットテープに番組の音声を録音しまくってました(当時はビデオなんてなかったのだ)。
その頃の転職太郎は小学生でした。そんなある日、授業中に脱線して、野球の話題となり、先生が 「巨人ファンの人、手を挙げて」 と言ったので、転職太郎は思いきって手を挙げたのでした。王のホームラン記録で日本中が湧いていたのですから、当然クラスの全員手を挙げているはず・・・あれ、転職太郎の他には1人しか手が挙がっていないぞ?? 「では、阪神ファンの人は?」 という先生の問いかけに、あろうことか、ほとんど全員が手を挙げたのでした。あの時のショックは今でも忘れることが出来ません。という訳で、もうお分かりでしょうが、転職太郎の住んでいるところは、人前では巨人ファンであることを決して口にすることが出来ない関西なんです。
関西であっても、その後、少数ながら、巨人ファンの人にちょくちょく出くわす機会がありました。しかし、その人達の何人かは、後の江川問題とかで、阪神ファンに鞍替えをした人もいました。確かに、あの問題はあまりいいものではありませんでしたが、かといって、他の球団に鞍替えするなんて、転職太郎には考えられないことでした。本当のファンならば、どんなことがあっても、巨人ファンを貫けよなって言いたかったですね。
しかし・・・30年以上もの間、人目を忍んで巨人ファンをしている転職太郎が、昔のような熱烈な思いが失せてしまったのは何故だろう・・・。
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- at 17:17
